観瀾亭は、伊達藩の月見御殿として使われたもので
政宗が豊臣秀吉から拝領して
江戸・品川の伊達藩屋敷に置かれていたものを
二大藩主、忠宗がこの地に移築したものだそうです。
様式は、桃山様式で客の宿泊接待に使われたりしました。
先ずは、説明看板と、屋敷見取り図
玄関口
座敷には立派な屏風が・・・
抹茶をいただくことも出来ます(お抹茶とずんだ餅付きで700円)
併設の博物館には伊達家にまつわる様々なものが陳列してあります
よろいの数々・・・
槍なども飾ってあります
伊達家代々の紋・・・一番左端の紋は仙台市の「市章」と似ていますね
九曜紋(五大堂の屋根瓦にも刻まれています)
一般に良く知られた紋
表に出て、別の階段を登ると
どんぐりころころの歌碑が・・・
歌碑には2番の歌詩までが書いてありますが、実は3番の歌詞が存在して
地元の青木先生ゆかりの小学校では3番まで歌われているそうです。
これで、五大堂・観瀾亭・どんぐりころころの歌碑の紹介は終わりますが
次回は、海産物の安い店と、周りの見所を紹介します