2011年 04月 01日

身近な所にも被害者が・・・

今日から4月、新年度の始まりですが
被災地の方々には2011年3月11日のままの状態が続いています。
仙台の海岸地帯を初めとして、宮城県の北の端から南の端までほぼ全滅・・・
我が家の長女の嫁入り先の父君のお兄さん一家が家を流されてしまいました。
本日夕方、長女一家が郡山市から初めて帰仙して、避難所にいるおじさん一家の
お見舞いに駆けつけるそうです。
お父さんは、長女が嫁入りして1年で癌で亡くなってしまいましたが、
お父さんのお兄さんとお母さんのご一家が、人命は無事でしたけれど
家も畑も田んぼも流されてしまいました。
義理の息子も、お祖母ちゃんのことが心配で堪らなかったようです。
ガソリンが手に入らなかったのと、仕事で忙しくて・・・・やっと帰れるようです

我が家のお向かい、長女の同級生の嫁入り先の親御さんの一家も家が流されて
今は、借家住まいの息子さん一家と同居して6人で生活しているそうです。
この息子さんは、我が家の長女の旦那さんと同じ会社に勤めているのだそうです。
長女が、友達のことも心配で、帰仙する事を電話で知らせて寄越したときに
友達の消息を聞いてくれと言われて、恐る恐る聴いてみた結果が、上記の状態でした。

仙台市内4カ所の団地で山崩れ・山津波で住むことが危険と判断された場所が
見つかってきましたし、町中のビルの多くにひび割れ、家を捨てる家族、
壁の崩壊が沢山見つかり退去せざるを得ない事務所・会社が続出しているそうです。
海岸地帯の被災地ばかりが報道されていますが、こうした「都市難民」も多く発生しているのです。
我が家は、ガスが無く、ガソリンもなく、灯油もない「自宅難民」です。

宮城の被害額は、総額2兆円超、商工業だけで7300億円超、死者が7000人超、避難者数が7万人超
水田に塩水が入ったのでお米を再び作付け出来るかは不明・・・
一説には将来も見通しはないとも・・取り敢えず、今年の収穫は見込めない・・・・
民家の被害数は?・・・行方不明者を合わせると死者は10万人とも・・・・

これに加えて福島・東京電力の原発事故まで・・・
農産物への根拠のない風評被害まで頻繁に起こっている!
この言いようのない怒りを誰にぶつければいいのか・・・・政府か・東電か?
被災地の苦しみなど、本当は理解してもいない他県の人達の口先だけの慰め・・・・
高みからの日和見主義でしょう・・・・

安易な安全宣言と不要な不安を煽る、エセ学者達。
安全な東京にいて自分の選挙区・現場にも来ていない政治家の多さ、・・・・
21日も過ぎているのに遅々として進まない復興、この国に政治はあるのか?
     腹が立つ!!  腹が立つ!!  腹が立つ!!・・・・・・・・・

by nikojisan | 2011-04-01 07:31 | その他 | Comments(0)


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